「同居介護していた親を子が殺害した」とニュースで見た事ありませんか?
距離が近すぎる介護は、お互いが不幸になる結果になりやすいです。
・最初は「とても良くしてくれたから、困ってるなら何でもしてあげたい」という気持ち
・あまり近くに居すぎると「好きだからやってたはずなのに、苦しいと思う自分が薄情に感じてツラい」へと変化していく
ほどほどの距離感ってどこまで?
日常生活に関わる直接的な介護ではなく、相手がひとりで出歩いて済ませられない部分を補うことです。
・おむつ交換などシモの世話
・食べさせる、口の回りを拭くなど食事の介助
・転ばないよう相手の生活に合わせて歩行や入浴の介助
・食べやすい柔らかさや大きさに調理をするなど、食事の準備
・通院や美容院への付き添い
・施設へ入居していれば面会を兼ねた日用品の買い出し
・本人が困っている部分を補う介護サービスの手配(歩くのがしんどくて買い出しが困難なら買い物代行や宅配を、体の節々が痛んで家事ができないなら掃除や洗濯をしてくれるサービスを、それぞれ手配する)
医療の進歩で長寿化した現在、頑張る気持ちだけで素人が高齢者の世話するのは無謀です。
精神論でカバーできると思わないで!介護士からのお願い!素人介護はすぐ腰とか負傷するからやめとこう!
あなたの「何かしてあげたい気持ち」は、介護保険が適用されない範囲に振ってほしい
介護保険は、高齢者が日常生活で出来ないことを補うための制度です。この制度の元で介護士は働いているので、頼める部分は任せてください。
あなたの「何かしてあげたい気持ち」は、ぜひ介護保険が適用されない範囲に振ってほしいです。
ちょっとした旅行や観光など、人生の楽しみに関する事ですね。
娯楽になる部分は介護保険の適用外(頼めるけど有料)なのです。
高齢者はひとりで外出が難しいので、連れて行くとすっっごく喜びます。
帰って来た後、はしゃいで疲れたのか知恵熱みたいな感じで体調崩しちゃうことがあるくらい。
具合が悪くなっても「行って良かった、楽しかった、みんなで行けて嬉しかった」って、そりゃもうニコニコしてるんですよ。
もうね、つられてこっちも笑顔になっちゃいます。
皆さんお花見ドライブとかファミレスでお茶するとかでも全然嬉しそうにしてるので、是非とも我々のできない部分の介護をお願いします!
国内・海外旅行はJTB!


